序章①

あと5分で今日が終わってしまう、書かないと‥。



今日は初期症状を少し書き記しておきます。記録帳なので。


おかしいな〜と思ったのは1ヶ月半前。

腹痛、下痢、吐き気‥。

最初は内科、胃腸科をハシゴしました。


言われたことは「軽い胃腸炎かな〜」


そうか、そうか。

このお腹の痛みも気持ち悪さも、全身の疲れも体調が悪いからなのか。

うんとこせ、どっこいせ。

絵本で出てくる言葉を自分自身にかけながら、毎日重い体を起こし出勤してました。


ですが、ある日。


起きられない。

どうしても、起きられない。


それが次第に悪化し、夜は眠れなくなり、寝る前も起きた後も、終いには夢の中でも仕事のことを考える始末。


みんなこんな経験をするものだ、と奮い立たせようともしました。

でもついにご飯も喉を通らなくなりました。


人間には三大欲求があると言われますが、食欲70%、睡眠欲30%でできているようなわたしの体。


限界がきたのか。

お休みをもらい、睡眠薬だけでももらいたい、そう思いようやく精神科へたどり着きました。


鬱病になると判断力が低下する、と言われますが、たしかに。

行き慣れたはずの道を迷いながら到達しました。



そこで下されたのが

鬱病診断、3ヶ月の療養。


病院に行かなかったら、

今頃もしかすると飄々と生きてたのかもしれないし、

甘えなのかもしれない。


そう思うこともあります。


でも、今日こっちの病院に行って先生にも言われました。



「今は病気を治すことが仕事。」



そうだ、と思って頑張ります。

いや、頑張りはしません、

どうにか毎日を過ごします。



せっかくブログをつけているのだから、もしいつか同じような状況になった自分に少しでも前向きな言葉をかけられるように、前向きな言葉で、できるだけ、


夜だから、少し元気になるんですよね。

朝のわたしなんてわたしじゃないみたいですよ。とんでもないですよ。

今度は朝にも書いてみようかな、

いやそもそも起きてないか。



話が逸れました。

初期症状、まだあったかなあ、

でもいいか、この辺で。


こうやってちょくちょくメモしていこう。


いつか、誰かの役にもたつといいなあ。横柄か。


そんなこんなで今日も生きぬきました。